
猫の話し 新たな命
2021年11月09日
北半球は冬に向かっていますね。
偏西風の蛇行もあって暑かったり寒かったりのシーソーゲームですが、確実に冬はやって来ています。
そうそう。
最近、猫の親子が引っ越しをしてきました。
外猫で未だに捕獲できない母猫が居まして、その猫が子猫4匹を連れて作業小屋に居つきました。
多分、冬はこの小屋で過ごすんでしょうね。
昔から居ついていた地域猫もこの母猫の子供ですが、母猫がこの子たちを追いやってしまいました。そして子猫と段ボールの巣を独り占めで夜は過ごしているようです。
幸い稲わらを入れてあったので暖かな巣になっていると思います。
子猫はたぶん3か月程度の大きさです。
茶虎の子猫が一番懐いていて、まだ触れませんが目の前に来て逃げません。次がキジ白。こやつは姿を現しますが遠くから見ているだけです。それとキジとサビの二匹は殆ど姿を見せません。まだ小さくて去勢もできませんが、春になったらTNRをして地域猫の仲間入りをしてやろうと考えています。
昔、寒い冬を乗り越えられずに死んでいった兄ちゃんの猫達。
その子たちの事を思うと元気に冬を乗り越えてもらいたいと願うばかりです。
